2016OSJ西湖骨トラ春合宿

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恒例のパワースポーツ主催、OSJ西湖骨トラ春合宿に講師として行って来ました。

最近は「骨トラ」と言う言葉が当たり前に使われる様になってきましたが、最初は4年ほど前に、OSJ湘南クラブハウスで行っている、毎月1回のセミナーの名前を「骨で動くトライアスロン研究会」として始めたの最初です。

さて今回の骨トラ春合宿に25人のトライアスリートが参加してくれました。
スタッフはパワースポーツ社長の滝川さん、OSJ店長の瀧地さん、そして講師の宮塚の三人。

合宿初日は10時からのブリーフィングの後、1時間の骨ランセミナー。
骨ラン自体も初めての参加者もいたのですが、ほとんどの参加者は1度は骨ランを経験した人が多く、初めての方には申し訳なかったのですが、詳しい説明は省略して骨ランに必要な動き作りをメインに行いました。

ランの後はスイム、ホテルのバスに乗り込み、富士吉田市内のスポーツクラブのプールを借りての骨スイム。
初日の骨スイムは、骨スイムに必要なポイントを一つ一つ説明しながら、骨スイムに重要な要素を身体で覚えてもらう練習をメインに、1時間の骨スイムはあっという間に終了。

参加者はバスに乗り込みホテルに移動途中、コンビニ立ち寄り昼食を買出し。春の骨トラ合宿では毎回、バスの移動途中での昼食になります。

ホテルに帰ったらバイクの準備してバイク練習。初日はラン、スイムと技術系の練習がメインでしたので、バイクはがっつり練習してもらうために、技術練習は無しで、最初は走力別に3班に分かれて、スタートして途中は集団で走るも良し、個人で走るも良しで、3時間のバイク練習は終了。

初日の練習後は温泉、夕食と済ませ、夜の8時からはこれまた恒例の「骨トラ座学」の時間で参加者の質問疑問に答えながら、ひたすら2時間ほどは骨トラを語り続けました。
ちなみに座学と言っても堅苦しいものではなく、お酒を飲みながらの座学で、講師の私自身も、練習終了直後からお酒を飲み始め、座学は始まった頃には缶酎ハイ3本は飲んでいました。
ちなみに私の横に座っていたMさん。座学前からビールを数本飲んでいましたが、座学中に12本の缶酎ハイを空けていました。

そんなこんなで座学は11時頃には終了し各自部屋に戻って就寝。

二日目の骨トラはバイクから。参加者の多いので、西湖周回コースをがつがつ走る組と、坂道を使ったペダリング練習組みに分かれての練習。
私の思惑では半分半分の予定だったのですが、想いのほかペダリング練習組みが多く、ちょっと戸惑う宮塚でした。
坂道を使ったペダリング練習は、2,300mほどの坂道を往復練習。
内容はギヤ比を指定し、最初は重いギヤから始めて徐々に軽くして行くもので、3本の4セット行いました。

バイク練習が終わったらまたホテルのバスに乗り込み、昨日のプールに移動。
二日目のスイムは2時間ありましたので、最初に前日の骨スイム復習。次にオープンウォータースイムで必要なヘッドアップして前を確認するやり方の練習。意外と間違ったやり方をしている人が多く。実際にちゃんと出来ている人は参加者の10%程度のものです。
なのでストロークと前を見るタイミングの練習を行い、後半は泳力別にコースを別れて、50mのインターバルトレーニングを行って終了。

スイムが終わったらまたバスに乗り込み、ホテルに移動。途中は前日同様、コンビニで昼食を買いバスの中で昼食。

ホテルに着いたら最後はラン練習。最後のランは参加者全員が西湖一周の10kmにチャレンジして、すべての骨トラ合宿のスケジュールが終了しました。