ライスピュレ / パラチノース配合・日本人に適したお米の補給食

注目グッズ

2019年の誕生以来、利用者に高い評価を得ている “ライスピュレ”。その名のとおり、日本人に馴染みあるお米をベースに、日本人のエネルギー補給に適した成分配合を研究して開発されたサプリメントだ。

この商品の発案、そして監修を手掛けたのが宮塚英也。選手時代、全日本トライアスロン宮古島4勝、アイアンマン世界選手権で2度のトップ10入り(1988年・9位/日本人歴代最高、1994年・10位)、トライアスロン・ロングディスタンス日本選手権で優勝(1997年)するなど長年にわたりトライアスロン界を牽引し続けている元トッププロである。

彼がお米ベースの補給食の開発に取り組んだ理由は、現役時のレースで『ういろう』を愛用していたから。これは当時のトライアスロン専門誌などで幾度となく取り上げられ、話題にもなっていた。

ういろうの主成分は米粉。そして固形なので噛んで摂取することになる。

<ライスピュレの販売サイト> ※リンク

「お米はエネルギー成分として十分ですし、日本人の主食としても馴染み深い。硬さが程よく食べやすくて、腹持ちが良い『ういろう』はレースの補給食に欠かせないアイテムでした。当時からいろいろなタイプのサプリメントがありましたが、自分にとってはお米成分が理想で、こだわりだったのです」(宮塚)

またしっかりと咀嚼することにより、唾液が分泌され消化の促進はもちろん、食道や胃の粘膜の保護にもつながる。
「レース途中、胃が疲れて食べ物を受け付けなくなる人は、最初からジェルだけでなく、噛んで食べるタイプの補給食を併用すれば、その(食べ物を受け付けなくなる)症状から解放されやすくなるでしょう」

そんな彼の選手時代のノウハウを活かした、ういろう風・お米を使った補給食 “ライスピュレ”は、完成に5年を費やしたという。

その背景には、食品開発のエキスパートである製薬会社とタッグを組んで一切の妥協を排し、多くのアスリートに役立つ “完成形” の追求がある。

大手農機具メーカーのヤンマーが開発した加工用食品「ライスジュレ」を用いることで、摂取できるエネルギー量(約100kcal/個)はもちろん、硬さ、味、賞味期限など理想のクオリティを具現化。
ゆっくり消化吸収され血糖値が上がりにくいパラチノースを成分に加え、「本当に良い商品が出来上がった」(宮塚)という。

近年エンデュランススポーツで注目されているパラチノースは、砂糖(スクロース)を酵素変換したもので、自然界では、はちみつなどに微量に含まれる「天然の糖質」。吸収スピードは砂糖の約5分の1とされている。

ういろうのような食感で食べ応えあり、しっかり噛むことで唾液分泌を促す。内臓にやさしく、急激な血糖値の上昇も抑えられる “ライスピュレ”。

下記、オンラインショップからだと、合計2,000円以上の買い物で送料が無料に。まだ利用したことがないという人も、国内シーズン開幕に向けて、ロングライドなどのトレーニング時に一度試してみてはどうだろうか。

【ライスピュレの販売サイト】
 https://hidear.net/_rice/ ※リンク
内容量:40g
価格:238円(税込)
フレーバー(3種類):りんごとはちみつ味、青梅味、みたらし団子味
エネルギー:104〜112kcal

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