呼気ガス測定

トレーニング

内容は最初にRMRテスト、日本語だと安静時代謝率テストを行います。
やり方としてはホースを口に咥えて、呼気ガス分析機にそのガスを送り込み、機械がそのガスを分析して、基礎代謝に使われた糖のエネルギー量、脂質が使われたエネルギー量が分かります。
その結果をもとに、私が今後の脂質の摂り方、タイミングなどのアドバイスをさせて頂きます。

次にVO2MAXテスト、これも日本語だと最大酸素摂取量テストとなります。
ただ当店では、大学の研究室で行われるような、完全MAXまで追い込む様なテストではなく、AT値を超えて更に2~3分走ったところで終了します。あまり危険ではありません。
VO2MAXに関しては現段階でのフィットネスレベルを測るものであって、当店ではAeT値(有酸素性作業閾値)とAT値(無酸素性作業閾値)を明確に測定することで、今後のトレーニングのやり方、プログラムの立て方、栄養補給のアドバイスをさせて貰っています。

私自身も選手時代には大学の研究に協力するために、何度もこのVO2MAXテストをぶっ倒れるまでやったことはありますが、あくまでも大学でのテストはデータ取りが目的だったため、結果の報告はありましたら、今後のトレーニングのアドバイスを受けることはあまりありませんでした。

その経験を踏まえて当店のサービスでは、RMRテスト、VO2MAXテストを受けて頂いたお客さんに、テストの結果だけを伝えるのではなく、今後のトレーニングのやり方、プログラムの立て方、栄養補給のアドバイスを行い、今後の健康ライフのお手伝いをすることを目的としています。

>> 宮塚英也スポーツ研究所のサイト
https://hidear.net/msl/
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