2023年の年の瀬に思うこと

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今年もあと数日。
2020年から始まったコロナ禍でトライアスロン大会の中止が相次ぎ、それにより自分にもいろいろな影響がありました。
そして2023年に入り、ようやく普通にレースが開催されるようになっています。

しかしそれは以前に戻ったわけではなく、コロナ禍明けの次の時代に移っていった印象を受けています。
自分の仕事に関してもこの4年間で様々な変化がありました。

2020年5月には、それまで10年以上営業してきたトライアスロンショップHT&B を縮小して、ストライドラボ那須のランニングショップに重点を置くことになったのですが、ショップがオープンしたタイミングでコロナ禍が本格化。思うような営業ができなくなっていました。

その一方で、ランニングショップで始めた『呼気ガス測定』や『ランニング動作解析』などを通じ、自身のランニングの知識が増したことは大きな収穫となっています。

また、ショップ事業に関わり小さなランニングイベントを開催する機会も増えました。
大会を行う上で自分が得意とする分野や苦手とする分野など、いろいろな経験を積めたこともこれからの仕事に役に立ちそうです。

2023年は、鹿児島国体のトライアスロン競技で栃木県の代表監督を務め、さらには、これまでアドバイザーとして関わっていたサプリメントの 『ライスピュレ』 が私の会社の商品となりました。

自分としては、それほど新しい事に挑戦するという意識は無かったのですが、結果的には、このコロナ禍が始まりほぼ終息した今年までの4年、いろいろとチャレンジした期間になりました。
ただ「挑戦」と言うよりは、時代に合わせて変化させて来た感じでしょうか。

そして2024年はいよいよフルディスタンスのアイアンマンが9年ぶりに日本で開催。私はスーパーバイザーとして大会に関わりますが、それ以外にもやりたいことは沢山あり、来年もチャレンジが続く年になりそうです。

今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
皆さんも良いお年をお迎えください。

                宮塚 英也

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